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パパ育休スタッフ対談

男性社員が、パパ育休制度を活用!仕事と育児について感じたこととは?

  • 西山さん

    新宿オフィス責任者

    自身のキャッチフレーズ

  • 小林さん

    新宿オフィスシニアスタッフ

    自身のキャッチフレーズ

五藤さん

本日はリクルートのインタビューにご協力いただきありがとうございます。
今回はパパ育休を取得した小林さん、オフィス責任者の西山さんにお話をお伺いさせていただきます。

小林さん

本日はよろしくお願いします。

西山さん

よろしくお願いします。

五藤さん

それでは、さっそくインタビューを始めたいと思います。
最初の質問は、小林さんがパパ育休制度を取得しようと思ったきっかけは何ですか?

小林さん

上司の篠原さんが2年前にお子さんが生まれた際に、パパ育休を利用していたことを知り、妻の出産のタイミングで自分も利用したいと思いました。

五藤さん

「パパ育休を取得したい」という申請を受けて、西山さんはどう感じましたか?

西山さん

小林さんからパパ育休の申請がきた時は、快く承諾しました。
私自身も子供がいるのですが、出産後の妻は、初めての慣れない子育てに毎日大変そうだったなぁと記憶しています。
時代もそうですが、前職の会計事務所では「パパ育休」という制度はなかったこともあり、仕事をしながら、妻と一緒に子育てをするという余裕がなかったです。
出産後は体力的にも精神的にも妻に負荷がかかることから、父親が一緒に子育てをすることは大切だと思っているので、時代が変わり、こういった制度ができ、父親側が利用できるのはとても良いなと思っています。

五藤さん

そうなんですね。時代が変わり男性側も育休を申請できるのは、女性から見てもとても有難いことです。

小林さん

妻は仕事が好きなので、産休に入る前まで頑張って仕事をしていました。どうやったらそんな妻のサポートができるだろうと考えたときに、子どもが生まれたら父親として一緒に育児をしようと考え、パパ育休を申請しました。

五藤さん

そうなんですね。パパ育休を実際に利用してみて、どうでしたか?

小林さん

妻が日々体感している育児の大変さを少しではありますが、理解することができたのではないかなと思っています。
妻が美容院に行き「リフレッシュできた。ありがとう!」と言ってくれ、パパ育休を取得した甲斐があったなと感じています。

五藤さん

なんだか夫婦の良い会話を聞けたかんじで、ほっこりします。
小林さん自身は、パパ育休を取得する前、仕事に対する不安はありませんでしたか?

小林さん

事前にオフィス責任者である西山さんや上司の篠原さんに相談できていたのであまり不安はありませんでした。
決算や月次対応などのお客様については、段取りを組みながら社内で調整していました。
時期が近づき、お客様にパパ育休を取得する旨をお伝えしたところ、お客様から「じゃぁ、月次の打ち合わせの時期をずらそうか?」と嬉しいお言葉をいただき、良いお客様にも恵まれていることを実感したのを今でも覚えています。
今回のパパ育休は、社内外問わず皆さんにご協力いただいたおかげで、不安に思うことがありませんでした。

五藤さん

不安がなかったとのことで、総務としても安心しました。
西山さん、取得する前の社内での引継ぎはスムーズに進んでいましたか?

西山さん

パパ育休取得期間がそこまで長くなかったということもあり、引継ぎはスムーズに進みました。
また、月初や月末といった業務が集中する時期ではなかったこともあり、調整も難しくなかったです。とは言っても、お客様からのご連絡がゼロではないので、社内で協力して業務を進めておりました。

五藤さん

小林さんが安心して休めるように、社内調整をしっかりされていたんですね。
小林さん自身、育休中の気持ちの変化はありましたか?

小林さん

家族の時間が大切だと改めて感じました。
普段から無駄な残業はしておりませんが、今後は生産性を高めてなるべく早く家に帰り、家族との時間を持つことができるような働き方をしたいと思っています。

五藤さん

家族との時間は大切ですね。パパ育休取得後の仕事復帰では、何か問題は起こりませんでしたか?

小林さん

育休中に届いたお客様からの連絡などはある程度報告書がありましたが、事前に相談やパパ育休を取得するための段取りを行っていたので、特に問題なく復帰できました。

五藤さん

男性従業員が育休を取得したことで、オフィス内での周りの反応はいかがでしたか?

西山さん

スタッフの理解もあり、お客様のご協力もあり、今後社員がパパ育休を取得しやすい環境となるロールモデルが1つ出来たのではないかと思います。

五藤さん

小林さんをロールモデルとして、社内にこの制度が浸透していくといいですね!
パパ育休に対する世の中の理解はまだまだですが、今後会社に期待することはありますか?

小林さん

やはり、当たり前に産休や育休が取得できる環境、男女関係なく育休取得後に復帰して活躍できる場を保ち続けられるような会社にしたい思っています。
それと、会社が整備する制度を当たり前だと思わずに、取得する人は周りの人や会社への感謝の気持ちを忘れないようにしていただきたいですね。

五藤さん

そうですね。今日は取得するスタッフの感想、戻りを待つ会社側の感想、両者のお話が聞けてとてもよかったです。今後の制度設計や社内整備に役立てたいと思います。
本日はリクルートインタビューにご協力いただきありがとうございました。

小林さん

こちらこそありがとうございました。

西山さん

ありがとうございました。

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