
インタビューINTERVIEW
長期インターンとは?大学生が税理士事務所でインターンをした経験談!

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インターン生②
渋谷オフィススタッフ
自身のキャッチフレーズ
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インターン生①
渋谷オフィススタッフ
自身のキャッチフレーズ

よろしくお願いします。緊張しますね。

よろしくお願いします。緊張します。

それでは、最初の質問です。
税理士事務所でインターンをしようと思ったきっかけを教えてください。

はい。僕の場合は親が自営業をしていて、税理士の方が親の経営のサポートをしている姿を見て、憧れたのがきっかけです。
税理士の方の仕事で特に印象に残っていることがあって、親が経営しているお店の経営状況が良くない時には、色んなことがうまく回らなくなったり、家族の関係が悪くなったりしました。
その時に税理士さんが親身になって話を聞いてくれたり、経営のアドバイスをくれたりしている姿を見て、僕もこういう困った時に経営者の支えになる税理士になりたいなと思いました。

良いきっかけですね。七牟禮さんはどうですか?

はい。私は人が生きていくうえで、必要となるお金という面からお客様の人生をサポートしていく仕事であることと、加えて自分自身も一緒に成長していけるような仕事につきたいなと思っていました。
そのなかで税理士という仕事はお客様の人生にすごく関わっていくお仕事だと思ったので、税理士事務所でインターンをしようと思ったのがきっかけです。

そうなんですね。ちなみに、他の税理士事務所は受けましたか?

僕はもう1社受けました。もう1社は海外と日本を拠点にしている事務所でした。

私は、就職活動をしている流れで受けていました。ここを受ける前に、他社からの内定はいただいていました。

他社で内定が出ていたのに、なぜ当社を選んだのですか?

内定が出ていた事務所は個人事務所だったので、これからキャリアを積んでいくことを考えた時に、勢いのある若い事務所に行ってみようと思ったからです。

うちは20~30代が多い事務所ですからね。税理士法人松本の面接の時の印象はどうでしたか?

面接の時に筆記試験があったのですが「当社のこだわりで共感する部分は何ですか?」という質問にもちょっとずれた回答をしてしまい、失敗したなと思ったのですが、同じ大学やサッカーなど共通の話題で盛り上がり、クリスマスの面接だったということもあり、採用というクリスマスプレゼントをいただいたかたちだと思います(笑)

そうだったね、思い出した!うちの大学に悪い奴はいないから(笑)
七牟禮さんはどうでしたか?

面接はすごく和やかな雰囲気で終わったのですが、面接の後に「ちょっと執務室見ていく?」と聞かれ、執務室に案内された時に、皆さんの挨拶の仕方がキビキビしていて、圧倒されました。「なにか質問ありますか?」にも皆さんからすごい質問が来て、ここからが本番かなと思ったくらいです(笑)とっても面白かったですけど。



そうだったね(笑)実際に働いてみて、印象はどうですか?

1社目に受けた会計事務所はドライな感じの事務所で、面接の時も面接官の方としか会わないかんじでした。
ここの事務所は皆さんフレンドリーで温かいなと感じています。あとは、簿記の勉強をしていたので、その知識が実務ではどのように関わっていくのかを学ぶことができて、すごくいい経験になっています。

今までインターンを経験してきて、これはためになったということは何ですか?

アルバイトとは違いインターンなので、お客様とのやり取りもお金に関わることばかりで、そういったところの責任感などは、自分自身のなかに蓄積されていっています。

素晴らしい!模範解答(笑)七牟禮さんはどうですか?

面接の前はWebサイトも見ていて、若い方が多くいる活気がある事務所だという印象でしたし、面接の時も挨拶させていただいた皆さんは若い方ばかりでしたので、若いゆえのフワフワした楽しくやろうという感じなのかなと思っていたのですが、実際はかなり真面目に仕事と向き合っているちゃんとした方ばかりでした。

チャラついているようによく見られるんですが、結構真面目な事務所なんですよ(笑)インターン中は大学もありましたが、実際に学業との両立は大丈夫でしたか?

最後の方は大変でしたが、シフトをすごく融通してくれたので、すごく助かりました。

確かにそうですね。僕も最初は週4日で入ろうとしていたのですが「単位大丈夫?」と聞いてくれて、学業を優先させてくれましたね。

そうですよね。私の友人もインターンをやっているので、よく話を聞くのですが「絶対に週〇日以上入ってね!」と言われるのことが多いと聞きます。

そうなんですね。一応、求人には週2日以上とは書いていますが、基本的に会社としてインターン生は学業が優先であるという考えがありますからね。
最初から週1日しか入れないという方は採用しないですが、入社後は臨機応変に対応していくスタイルですね。
インターンとして、こういう学ぶ環境が欲しいなど、会社への要望やこれから入ってくるインターン生へのアドバイスはありますか?

この間、経営報告会がありましたが、その時に、社員の方の新人賞や優秀賞の発表がありました。その中に、インターン賞なども入れていただけるといいなと思いました。インターン生が売上を上げたり、お客様と直接関わっていくことは少ないと思うのですが、先輩のサポートだったり、少しでも経営に関わっているという実感が持てる機会があれば嬉しいですね。

なるほどね~、そうだね。

僕がこれから入ってくるインターン生へアドバイスすることは、入社前にタイピングの練習をしたほうがいいと伝えますね。
たぶんブラインドタッチ出来ない人が多いと思います。

わかります。タイピングに加えて、エクセルもですね。本当に私はエクセルが使えなさ過ぎて辛かったので、簡単なエクセルの数式など出来るようにしておいたほうがいいです。
会社への要望としては、入社前に30分とかでもいいので、よく使うエクセルの数式や操作についての講習会などがあれば嬉しいです。

あ~あ、なるほどね。それは良いかもね。取り入れてみましょう!

最初、エクセルの取込の仕方もわからなくて苦労しました。



そうですね。今、指導してくれているインターンから社員として入社した小林さんも、インターンの時は全然エクセルが出来なくて、凄く勉強したみたいですよ。
星野さんと七牟禮さんは、4月から正社員になりますね。自分で考えている今後のキャリアプランなどあればぜひ教えてください。

僕は資格の勉強をしているので、実務を覚えながら、勉強して経験を積み重ねていけたらなと思っています。

星野さんは28歳で独立したいんだったよね?

え~、すごいカッコいい!

そんなの誰でも言えるから(笑)

僕もこの業界入ったとき、同じように考えていたので良いですよね。
七牟禮さんはどうですか?

インターンを始めた時は、これからバリバリ働いて、どんどんキャリアアップしていきたいと思っていました。
現在は、自分も大切にしながら、対応する1人1人のお客様も大切にしながら、心に余裕があるようなバランスが取れた働き方をしたいなと考えるようになりました。

もちろん、バリバリ働くのも良いですよね。でも、それぞれに合った働き方があると思うので、自分に合った働き方を見つけていけばいいと思いますよ。

ありがとうございます。

一緒に働く先輩スタッフやインターン仲間はどうですか?

教えてくれる時は、本当に赤子のように扱ってくれます。

赤子?赤ちゃんってこと?(笑)

そうです、そうです。
教えてくれる時は、何もわからないゼロの状態だよねというところから仕事を教えてくれるので、インターンとして凄く学びやすいです。

七牟禮さんはどうですか?

頭ごなしに怒鳴られるようなことがないのが、個人的には凄くいいなと思います。ミスしてしまった時も「なんでミスしちゃったんだろうね?」という感じで一緒に考えてくれるし、怖い思いはしたことがないですね。

そうですね、怒鳴ると周りの空気も悪くなりますし。

そうだね~、でも時には皆にこういうことしたらダメなんだよという全体への注意喚起になることもあるので、たまにある分にはいいかもね(笑)

それはあるかもしれないですね(笑)

インターンをしている間にどういうことで評価をされると嬉しいですか?

褒められるのはやっぱり嬉しいですね。

私が嬉しかったのは、お客様との面談に「同席してみる?」と言われたことが嬉しかったです。認められたような気持ちになりました。

僕は、お客様の面談に同席した時に、社員の方が資料を取りにその場から離席されて、お客様と2人きりになり、お客様に質問をされました。その時にスラっと答えることが出来て、自分の成長を感じました。

そうだね。そういう経験は自信になっていくよね。
今後のインターン生や入社される方に向けて、会社として新しい取り組みを増やせていければなと思います。4月からも引き続きよろしくお願いします。

こちらこそありがとうございました。

楽しかったです。ありがとうございました。
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